【Dorico】Tipsその88:強弱記号、ヘアピン(松葉)を動かす
前回はDoricoで狙った位置に強弱記号を入力する方法をご紹介しました。
Doricoではフォルテやピアノのような局部的強弱記号、クレッシェンドやデクレッシェンド(ヘアピン・松葉)のような段階的強弱記号、両方をあわせて強弱記号というんでしたね!
今回は、入力済みの強弱記号を移動させたり、ヘアピンを伸ばしたり縮めたりする方法をご紹介します。
くれぐれも、最初に浄書モードで動かそうとしないでください!
まずは記譜モードで、その強弱記号が何拍目にあって、段階的強弱記号ならば何拍目まで伸びているかという意味を編集するのがDoricoのポイントです。
ということで、今回も浄書モードが封印された無料版Dorico SEを使っていきますよ!
(もちろんDorico ProやDorico Elementsでも操作方法は同じです。記譜モードでの操作です。)
音符単位で移動
強弱記号を選択して[Alt]+[→]キー(Windows)、[Option]+[→]キー(macOS)を押すと、次の音符に移動します。
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段階的強弱記号でも同じです。長さは変わないまま、平行移動します。
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[Alt/Option]+[←][→]キーは、音符単位での移動と覚えましょう。
※音符より前に小節線がある場合は、小節線に移動します。
リズムグリッド単位で移動
[Ctrl]+[Alt]+[←][→]キー(Windows)、[⌘]+[Option]+[←][→]キー(macOS)はリズムグリッドに合わせて移動します。
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やはり段階的強弱記号も同様です。
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リズムグリッドについては「Doricoの基礎 その4」をご確認ください。
段階的強弱記号を伸縮させる
[Shift]+[Alt]+[←][→]キー(Windows)、[Shift]+[Option]+[←][→]キー(macOS)で、段階的強弱記号をリズムグリッド単位で伸ばしたり縮めたりすることができます。
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おわりに
前回と今回の記事を通して、記譜モードだけで強弱記号を思いのままに配置することができるようになったのではないでしょうか?
細かい調整が必要な場合は浄書モードで編集してくださいね♪


