【Sibelius】初心者向け!Sibeliusで楽譜作成 その30(連番のリハーサルマークの形式を変更する)
こんにちは!今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」初心者の方向けに、使い方をご紹介したいと思います。
前回は「リハーサルマーク」の入力方法をご紹介しました☆A→B→C という風な連番のリハーサルマークの入力はバッチリかと思います。
しかし楽曲によってはABCではなく別の形式で連番を振りたい場合も多いと思います。
今回は連番の形式を変更する方法をご紹介します!
リハーサルマークの連番形式を変更する
1.「テキスト」タブを開く
2.「リハーサルマーク」欄右下のアイコンをクリックする
3.「記譜ルール」が表示されるので、「リハーサルマーク」の「外観」から変更したい形式を選択する
選択することが出来る形式を一つづつ紹介します。
[A-Z, A1-Z1, A2…]
A から順に Z まで行ったあと A1 から Z1 まで進み、 A2 – Z2 まで進む、というように、アルファベットを一巡するごとにアルファベットのあとに数字が1ずつ加算で重ねられていく形式です(一巡目のみアルファベットのみ)。
[A-Z, AA-ZZ, AAA…]
A から順に Z まで行ったあと AA から ZZ まで進み、 AAA – ZZZ まで進む、というように、アルファベットを一巡するごとに同じ文字が重ねられていく形式です。
[1, 2, 3…]
数字が連番で1から振られていく形式です。
[小節番号]
リハーサルマークが置かれる小節の番号を表示する形式です(小節番号の設定に依存します)。
[非表示]というものも用意されています。
こちらはその名の通りリハーサルマークが表示されません。
簡単に形式を変更することができますね!次回もリハーサルマークについて引き続きご紹介したいと思います☆
それではまた!