【Sibelius】初心者向け!Sibeliusで楽譜作成 その31(連番のリハーサルマークに接頭辞/接尾辞を付加する)

こんにちは!今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」初心者の方向けに、使い方をご紹介したいと思います。

 

前回は様々な「連番のリハーサルマーク」の入力方法をご紹介しました☆

小節番号をリハーサルマークとして振る例

 

一般的に使われる連番のリハーサルマークはほぼカバーできたのではないかと思いますが、今回は更に実践的な連番のリハーサルマーク作成についてご紹介したいと思います!

 

連番のリハーサルマークに接頭辞、接尾辞を付加する

例えば数字による連番のリハーサルマークの各番号の前もしくは後ろに「A」を振りたいとき、ただ連番の形式を選択するだけでは実現することができませんよね。

各リハーサルマークの前もしくは後ろに文字を付加したい

 

そんなときは「接頭辞/接尾辞」の設定を行いましょう!まずは前回と同じメニューを開きます☆

1.「テキスト」タブを開く

 

2.「リハーサルマーク」欄右下のアイコンをクリックする

3.「記譜ルール」が表示されるので、「リハーサルマーク」の「接頭辞」「接尾辞」に付加したい文字を設定する

連番より前に付加したい場合は「接頭辞」欄、後ろに付加したい場合は「接尾辞」欄に文字を入力しましょう!

      

接頭辞に文字を入力すると…

できました!

 

接尾辞に入力すると…

できました!

 

ちなみに、「接頭辞」「接尾辞」どちらとも文字を設定することもできます☆

ありえない文字の設定ですがこのように入力すると…

 

できました!

 

簡単ですね!

ぜひご活用ください☆

それではまた!

 

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