【Sibelius】スフォルツァンド(sfz)、アクセント符号(à)の簡単な入力方法

こんにちは、今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」の基本的な機能をご紹介したいと思います。

みなさま、発想記号の入力方法はご存知のことと思います。

入力する位置を選択して

Win: ctrl + e

Mac: cmd + e

を押して入力状態にした後、お好きな文字を入力ですね。

通常の文字入力の場合

ctrl(cmd)キーを押しながら対応する文字を入力した場合

 

 

sfz, rfz を入力する

sfzと入力したいのだけど……

ただ、sfz や rfz を入力したい時 ctrl(cmd)キーを押しながら  sf もしくは rf までは入力できますが、おそらく z は入力できないのではないでしょうか?実はこの現象は、ctrl(cmd) + z にアンドゥ(元に戻す)機能が設定されているために f(フォルテ) や p(ピアノ) などと同じ感覚でsfzの z を入力することができないんですね。

実はsfzで使用する z にはショートカットキーが割り当てられているのですが、忘れてしまったり、他にも piu fなどでアクセント符号を入力したい時、あれ、どうやって入力するんだったかな?ということはよくあるのではないかと思います。

 

アクセント符号が必要ですね

 

 

そんな時は、恐れずに右クリックを

そんな時は、発想記号の入力状態で恐れずに右クリックしてください。するとこのようなコンテキストメニューが表示されると思います。

このメニューをキャプチャした画像、これで全部ではないのですが、発想記号で使う文字や記号が列挙されているんですね。こちらを選択すると入力として反映されますし、ショートカットキーの確認も出来るのでとても便利なんです!

 

みなさまも、困ったら右クリックを Sibeliusでは覚えておいてくださいね☆

それではまた!

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