【Dorico】Tipsその50(ギター・タブ譜のフィンガリング、弦)

前回はDoricoでタブ譜を作成する方法をご紹介しました。

今回はギター譜・タブ譜で「どの弦で弾くか」「どの指で弾くか」を指定する方法について解説します!

弦を変える

音符を選択し、「音符と休符」プロパティパネルで「」を変更することができます。

ちなみに、タブ譜のないギター譜では弦の番号を丸付きの数字で示すことがあります。これは「演奏技法」の「ギター」カテゴリーに用意されています。

ほかにもいろいろな記号があるので探してみてください。

フィンガリング(運指)を追加

フィンガリングを追加するには、音符を選択して[Shift]+[F]キーを押します。Fingeringの頭文字で覚えましょう♪

すると「フィンガリング」ポップオーバーが出てきます。

ポップオーバー右側に「L」と書いてあるのは左手を意味します。この状態で数字を入力して[Return/Enter]キーを押すと……

運指が入りました!

ポップオーバーで[↑][↓]キーを押すと、右手・左手を切り替えることができます。

右手(R)はアルファベット(親指=tまたはp、人さし指=i、中指=m、薬指=r)で入力できるほか、数字で入力してもアルファベットに変換されます。

ここで困ったことが起きます。親指のtを入力しようと「t」と入力しても、pと入力されてしまいます。

というのも親指は分野によってpと書いたりtと書いたりまちまちなのです。

これはメニューバーの「ライブラリー」▶「浄書オプション」▶「フィンガリング」▶「デザイン」▶「右手でつま弾くフィンガリング」で変えることができます。

親指のpt以外にもたくさんのオプションがあるので、触ってみてください。

なお、フィンガリングは下ゾーンの「フィンガリングとポジション」パネルと「つま弾くフィンガリング」パネルから細かく編集することもできますよ!

おわりに

ほかの楽譜作成ソフトは運指の表記をただの文字として扱っているところを、Doricoは情報として持っています。そのため浄書オプションでスタイルを変えることもできるんですね☆

次回はギター譜・タブ譜にいろいろな記号を入力する方法をご紹介しますので、お楽しみに!

Follow me!