【Finale】長大な曲を編集するときの心強い味方!「付箋」機能!

みなさん、こんにちは!

今回は、「付箋」機能をご紹介したいと思います!

任意のページ・小節に付箋を付けよう!

付箋というと、本や雑誌の気になるページに貼り、すぐにそこを開いて確認できるようにしたりするものですが、普段の生活で使っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なんと、Finaleでは、楽譜のファイルの中で同じことができるんです!

付箋の設定は[表示ツール]から!

まず、[表示]メニュー内の[付箋]から、[付箋の追加]を選択しましょう。

すると、[付箋の追加]画面が表示されます。

ページ表示にしている場合

表示設定を[ページ表示]にしているときは任意のページに、[スクロール表示]にしているときは任意の小節に付箋をつけることができます。

この機能の優れた点は、付箋の名称や表示サイズなども設定ができるところです!

例えば、次の画像のように名称も設定しておくことで、付箋をつけた部分にすぐに飛べるだけでなく、そこで自分が次にするべき作業内容を、見ておきたいサイズで記録しておくことができるのです!

スクロール表示のときは、このように小節に付箋を設定できる

不要になった付箋を削除したいときは……。

不要になった付箋を削除したい場合は、やはり[表示]メニューの[付箋]から、[付箋の編集]を選択します。

すると、[付箋の編集画面]が表示されますので、削除したい付箋を選択し、[削除]を選択するだけです!

もちろん、この画面でそれぞれの付箋の設定をすることもできます!


いかがでしたでしょうか。

筆者は、楽譜の編集が毎日できないときなどは、この[付箋]機能を駆使して編集漏れがないようにしたりしています!

それでは、また次回の更新をお楽しみに!

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