【Sibelius】音部記号の変更予告を非表示にする方法

こんにちは、今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」の基本的な機能をご紹介したいと思います。

今回は音部記号についてです！ちょうど譜表の段が折り返される位置で音部記号を変更すると、予告の音部記号が折り返す位置に表示されますね☆

折り返した段の先頭小節を含める形で選択状態にして…

キーボードの Q を押して音部記号を一覧を表示して…

    

それまでとは違う音部記号を選択すると…

しかし場合によりこの予告を非表示にしたいこともあると思います。

予告の音部記号を非表示にしたいときは「オブジェクトの非表示」！

そう！みなさんもうご存知ですね☆

非表示にしたいオブジェクトを選択状態にして…

キーボードの ctrl + shift + H を押すと…

できました！

簡単ですね☆

…しかしよく見てください、消されたのはいいのですが、もともと予告の音部記号が表示されていた位置がそのまま残ってしまって、不自然な余白が開いているではありませんか！

しかしご安心ください！一発でいい感じのレイアウトにできます☆

不自然になってしまった音符間隔を最適化するときは「音符間隔をリセット」から！

早速ご紹介します☆

1. 最適化したい譜表・小節を選択する

2.「外観」タブの「音符をリセット」から「音符間隔をリセット」を選択する

すると…

予告の音部記号が非表示だと、その分の余白を自動で詰めてくれるんですね☆

とっても便利なので、ぜひご活用くださいませ！

それではまた☆