【Finale】発想記号の割付先を変えないまま位置を調整する方法

みなさん、こんにちは。

今回は、発想記号の割付先を変えないまま位置を調整する方法をご紹介します!

休符に割付した記号は表示されない!?

まずは、次の譜例をご覧ください。

なんと書いてあるのかがわからなくなってしまいますね

赤の丸印で囲まれた部分、「ff ma non troppo」と次の「sub.p」とがぶつかってしまい、楽譜としては大変見にくいものになってしまっています。

それでは、「ff ma non troppo」を左側へ寄せてみます。

左へずらして、文字の衝突を解消

よし、これで安心……と思いきや、この発想記号を左側に寄せたことで記号の割付先が音符ではなく、休符へと移ってしまいました!

[発想記号ツール]で表示されるハンドルを選択すると、選択している記号の割付先が青い点線によって表示されます

実は、休符へ割付された記号は、スコアに表示されていてもパート譜には表示されません!ですので、この状態でパート譜への編集画面に移ると、やはり「sub.p」の指示しか表示されていないのが確認できます。

これでは演奏の内容がまったく変わってしまいますね

では、記号の割付先を変えないまま記号の位置を調整するためにはどうしたらよいのでしょうか。

「option」キー(Windowsの場合は「Alt」キー)をタイプしたままドラッグ!

実は、とても簡単にこの問題をクリアできます。

記号の位置をドラッグして調整する際に、「option」キー(Windowsの場合は「Alt」キー)をタイプしながらドラッグしましょう!

すると、どの位置に動かしても割付先を変えないままに記号の位置を調整することができます!

ここまで距離があっても、割付先は3小節目の音符のまま!


いかがでしたでしょうか。

ちなみに、通常の操作時同様に、「shift」キーも併せてタイプしたまま記号をドラッグすると、上下左右、まっすぐに位置の調整を行うことができます!

それでは、また次回の更新をお楽しみに!

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