【Finale】「聴きたい場所から」、「聴きたい瞬間のみ」、「一つのパートだけ」など、便利なプレイバック方法
皆さん、こんにちは!
今回は、便利なプレイバックの機能についてご紹介いたします!
プレイバックの基本操作について
[ウィンドウ]メニューの[プレイバック・コントローラー]を選択して表示されるコントローラーによって、編集中の楽譜の再生(プレイバック)をすることができます。
また、[プレイバック・コントローラー]の左下の三角(画像中四角部分)をクリックすることで、プレイバックの詳細な設定が可能です。
しかし、実はこれらの操作はショートカットキーを使うことで簡単に実行することができます!
今回は、作業にも役立つ便利なプレイバックの方法を3つご紹介いたします!
(Macintoshをご使用の方は、以下の方法をお試しする際、[プレイバック・コントローラー]を予め閉じてから行ってください。)
1. 聴きたい場所からプレイバックする方法
スペースキーを押しながら、プレイバックを開始したい小節をクリックします。
すると、クリックした小節の1拍目からプレイバックが開始されます。
開始されたプレイバックは、楽譜上の任意の場所をクリックすることで止めることができます。
2. 聴きたい瞬間のみプレイバックする方法
Windows:Alt + スペースキー / Macintosh:option + スペースキーを押しながら、プレイバックしたい箇所にマウスカーソルを合わせます。
キーを押し続けている間、マウスカーソルの置かれた部分がずっと再生されます。
3. 1つのパートだけをプレイバックする方法
shift + スペースキーを押しながら、プレイバックしたいパートの五線をクリックします。
すると、クリックした小節の1拍目からプレイバックが開始されます。
開始されたプレイバックは、楽譜上の任意の場所をクリックすることで止めることができます。
いかがでしたでしょうか。
ショートカットキーを使用したプレイバックは、どのツール状態でも実行できるので非常に便利です!是非お試しください!
それではまた、次回の更新をお楽しみに!