【Finale】こだわりのある方はこちらを!オリジナルのフレットボードを作成する方法
みなさん、こんにちは。
今回は、オリジナルのフレットボードを作成する方法をご紹介します!
ポイントは[コード定義の編集]画面を開くこと
Finaleでは、自分の作成したオリジナルのフレットボードを用いることも可能です!
まずは、すでに入力してあるコードか表示されているフレットボードのハンドルを右クリックし、表示されたメニューから[コード定義の編集]を選択します。
※[フレットボード編集]をクリックしないようにしましょう!

表示される[コード定義]画面の[フレットボード]にある[選択]をクリックし、さらに[フレットボード選択]画面から[作成]を選びましょう。

すると、[フレットボード編集]画面が表示されます。

まずは、画面中上部分の[名前](作成するフレットボードの名称)と[楽器]を選択しておくと良いでしょう。
それぞれの記号について
フレットボードの作成は、主に画面中下半分の左にある[フレットボード・ツール]を操作することによって行います。

それぞれの記号について、簡単に説明をしておきましょう。
- 手のひら:フレットボード画面内でクリック&ドラッグすることで、表示されているフレットボードの位置を自由に変更することができます(また、他のツールを選択中でも、右クリックでドラッグすると同様の操作を行うことができます)。
- 消しゴム:フレットボード画面内の記号をクリックすると、その記号が画面内から消去されます。
- 開放弦・押弦・X(ミュート)・ひし形・1・2・3・4・T:それぞれを選択した状態でフレットボードをクリックすると、その記号を入力することができます。
- セーハ:クリック&ドラッグすることで、所定の位置にセーハ・マークを入力することができます。
これらを駆使して、オリジナルのフレットボードを作りましょう!
いかがでしたでしょうか。
作成したフレットボードは、こちらの記事を参考にして表示させてくださいね!
それでは、また次回の更新をお楽しみに!


