【Sibelius】リハーサルマークの入力方法(連番)

こんにちは、今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」の基本的な機能をご紹介したいと思います。

皆様突然ですがリハーサルナンバーの入力方法、ご存知ですか?

こちらの入力方法は簡単ですね☆小節もしくは小節線を選択した状態で

Win: ctrl + r

Mac: cmd + r

もしくは「テキスト」→「リハーサルマーク」で簡単に入力することができます。

 

リハーサルマークを数字や小節番号に変更する方法

この方法を用いて入力するリハーサルマークは自動採番になっていて、自動で並び順が整列されます。初期設定では

A → B → C →

とABC順になっていますが、この採番方法をABCから123もしくは小節番号に変更したい事があると思います。

その時の変更方法はこちら!

「テキスト」→「リハーサルマーク」の右下にメニューを開くマークがあります。こちらをクリック!

そうすると以下のウィンドウが開きます。

こちらの画面は「記譜ルール」というもので、様々な要素の設定を変更することが出来るのですが、今回は「リハーサルマーク」から開いたので、すぐにリハーサルマークの設定を変更できる状態でウィンドウが開きます。

こちらの画面を開けばもうおわかりのことと思います。「外観」リストからお好きな採番方法を選択することができるんです!すでに入力しているリハーサルマークも含めてファイル全体に適用されますので、お好きな採番方法に変更して「OK」ボタンを押すことで瞬時にファイル全体のリハーサルマークの採番方法を変更することができるんです!

すでに入力済みのものもこのように一括で変更してくれます!

 

次回は Intro. や Ending など、特殊なリハーサルマークの入力方法をご紹介する予定です☆

それではまた!

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