【Sibelius】拍子変更が譜表の改行にあたるとき、予告の注記を表示させない方法

こんにちは、今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」の基本的な機能をご紹介したいと思います。

通常Sibeliusでは、拍子や調号の変更が譜表の改行にあたるとき、変更される前の小節のうしろに注記が自動的に挿入されると思います。

しかし場合により注記を表示させたくないときもありますよね!

そんなときもSibeliusでは簡単に注記を非表示にすることができます☆

拍子変更の注記を表示させない場合は、拍子記号の「注記を許可」をオフに!

早速ご紹介します!

1. 拍子記号を変更したい範囲を選択する

2. キーボードの T を押して拍子記号メニューを表示し「その他のオプション」を選択する

3. 「拍子記号」ダイアログで変更する拍子記号を選択し、「注記を許可」のチェックマークを外して「OK」を選択する

例えば5/4に変更する時は、その他からそれぞれ5と4を選択して……

「注記を許可」のチェックを外し「OK」を選択

すると……

できました!

是非みなさまもご活用くださいませ☆

次回は調号変更時の注記を表示させない方法をご紹介する予定です!

それではまた!

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