【Dorico】Tipsその31(ダブルシャープ、ダブルフラット、異名同音)
8月になりましたね。8月ということは、そう、いよいよFinaleのサポート終了です(゚д゚)
というわけで、筆者のまわりでも駆け込みでDoricoに乗り換える方が急増中!
本コラムではDoricoの使い方を連載中ですので、ぜひご覧くださいね♪
ところで、Doricoの音符パネルをご覧ください。

ナチュラル、フラット、シャープはありますが……ダブルシャープやダブルフラットはいったいどこに?
ということで今回はダブルシャープやダブルフラットの入力に変換する方法をご紹介します!
異名同音に変換する方法と臨時記号パネルから入力する方法があります。
異名同音に変換
MIDIキーボードでレ♭を入力しようとしたら……

“違う、そうじゃない”
ド♯になっちゃった! ということ、ありますよね。
そんなときは、直後に[Alt(Windows)/Option(macOS)]+[^]キー(日本語キーボードの場合)を押すと……

レ♭に修正できました。この状態で[Alt/Option]+[-]キーを押すとド♯に戻ります。
[Alt/Option]+[^]:上の音名に変換[Alt/Option]+[-]:下の音名に変換
ということは、ドを入力してから[Alt/Option]+[^]キーを押すとレ♭♭になるというわけですね♪
音符入力直後でなくとも、入力済の音符を選択してショートカットキーを使うこともできます。
これでダブルシャープ、ダブルフラットもばっちりですね☆
英語キーボードをお使いの場合
英語キーボード(US配列等)の場合は
[Alt/Option]+[=]:上の音名に変換[Alt/Option]+[-]:下の音名に変換
です。[Shift]+[=]は[+]なので、マイナスとプラスで対になっているのですね。
Doricoの「環境設定」→「キーボードショートカット」→「キーボード言語」が「デフォルト」だと日本語キーボードとして認識されてしまいます。「英語」になっていることを確認しましょう。
臨時記号パネル
異名同音に変換するのではなく、ずばりダブルシャープやダブルフラットを入力したい!
じつは、右ゾーンの「調号、調性システム、臨時記号」パネルの中ににちゃんとあります。

ちなみに「調性」に24平均律(24-EDO)を選択すると、いわゆる微分音の臨時記号も出てきますよ!


デフォルトでは臨時記号を選択してから音符を入力するという順序ですが、「環境設定」→「音符の入力と編集」→「ピッチとデュレーション」から逆にすることもできます。
おわりに
これまでのTipsでは上級者向けの内容も多かったのですが、今回はいわれてみれば困ってしまう臨時記号について解説しました。
次回もお楽しみに!


