【Finale】アルペジオ記号もこれで安心!左小節線と1拍目との間の余白の調節方法

みなさん、こんにちは。

今回は、左小節線と1拍目との余白の調節方法についてご紹介いたします!

こんなことはありませんか?

ピアノの楽譜において、アルペジオの記号が出てくることは多いと思います。

しかし、次の画像のように、複数の臨時記号があることで左小節線と音符との余白がなくなってしまう場合、アルペジオ記号が他の楽譜の情報とぶつかってしまいます。

とても見にくくなってしまいます

以下の方法で、これを解決させましょう!

[小節の属性]で余白を作る

まず、[選択ツール]の状態で調整したい小節をクリックし選択します。

次に、「enter」キーをタイプし、[小節の属性]画面を表示させます。

左下、[表示]部分にある[小節の両端のスペース]の、[左側のスペース]にチェックを入れ、適当な数字を入力し、[OK]をクリックします。

計測単位はEVPUです

これで、左小節線と1拍目の音符とのスペースが確保されました。

これで、アルペジオ記号を左に入力すれば完了です!


いかがでしたでしょうか。

この方法は、スペーシングをかけても余白が維持されるので、便利です!

それでは、また次回の更新をお楽しみに!

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