【Finale】音楽教室の先生方必見!?符頭に色を付ける方法
みなさん、こんにちは!
今回は、実用的なテクニックというよりも、面白い機能を一つご紹介します!
カラフルな楽譜を作ってみませんか?
まずは、次の画像をご覧ください!
それぞれの音符に色が付いています!Finaleでは、このように符頭に色をつけることができます!
例えばこれは、小さなお子さんに音楽を教えるときに、真っ黒の楽譜よりも興味をもってもらえるかも……?
[スコア・マネージャー]から設定画面へ!
設定方法はとても簡単です!
まず、[ウィンドウ]メニューから、[スコア・マネージャー]を選択します。
[スコア・マネージャー]で、色付きの符頭にしたい楽器が選択されていることを確認したら(①)、[記譜スタイル]の[カラー符頭を使用]にチェックを入れ、続いて右隣の[設定]を選択します(②)。
すると、[ファイル別オプション]画面が表示されますので、画面下段の[カラー符頭]で、それぞれの音と色について設定を行いましょう!
活用方法として……
このカラー符頭機能のメリットの一つに、特定の音のみに色の指定ができるという点も挙げられます。
例えば、次の画像のようにファとシの音だけを赤色にし、それ以外を黒色に設定することで、トライトーンを強調することもできます。
他にも、さまざまな使い方ができると思いますので、是非音楽教室で講師をされている方は是非使ってみてくださいね!
いかがでしたでしょうか。
カラー符頭を設定して印刷する際は、「カラー印刷」で出力することもお忘れなく!
それでは、また次回の更新をお楽しみに!