【Sibelius】編集中の楽譜用紙の見た目を変更する方法
こんにちは、今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」の基本的な機能をご紹介したいと思います。
前回のコラムでは、うっかりコーヒーカップの染みを楽譜につけてしまったときの対処法をご紹介しましたが、そういえばSibeliusで楽譜を書くときと言うのはみなさんpcモニタに向かっているのでコーヒーの染みなんて出来るわけがないですね。うっかりしておりました。
さて、そんなpcモニタに向かって編集をするSibeliusなのですが、ずっと同じような画面を見ているのも変化に乏しいので、少し気分を変えたいときってありますよね。
そんなときにオススメなのが、編集中の楽譜の用紙変更です。
前回のお話はまさにそのことについてだったのですが、改めてご紹介したいと思います!
Sibeliusで編集中の楽譜の用紙を変更する
1. まずは「ファイル」から環境設定を開きます
2. 環境設定メニューの「テクスチャー」を選択します
デフォルトはこのようになっているはずです。
3.「用紙」プルダウンリストを開きます
4. お好きな用紙タイプを選択します
たとえば「用紙、羊皮紙」を選択すると……
他にも……
こちらは「用紙、ホワイト和紙」なんです。拡大すると違いがわかりますよ☆
また、用紙だけでなく背景も変更することができます。
Sibeliusで編集中の楽譜の背景を変更する
1. おなじく「環境設定」メニューの「テクスチャー」から今度は「デスク」を変更します
2. 表示されるプルダウンリストから選択します
ためしに「木目、アフロモシア」を選択してみましょう。
木目の机の上で楽譜を書いているようで雰囲気が出ますね!
さて、最後にひとつだけオススメの設定を……
たくさんの自然を感じながら楽譜を書きたい方にオススメな組み合わせはこちら!
新緑のなか、木彫りの楽譜などいかがでしょうか?
みなさんも気分を変えたいときは是非「用紙」「デスク」の変更を☆
それではまた!