【Finale】たまには気分を変えて……、編集画面の背景・五線紙の材質を変更する方法

みなさん、こんにちは!

いつも見慣れているFinaleの画面ですが、実は五線紙の材質と編集画面の背景を変更することができます。

デフォルトの状態

たまに、こうした部分を変更することで気分転換になって作業効率も上がるかも……?

今回はその方法についてご紹介します!

[環境設定]で変更できます!

まず、[Finale]メニューの[環境設定]をクリックします。

すると、[環境設定]画面が表示されますので、画面内左のメニューから[パレットと背景]を選択します。

この画面の、[楽譜の背景]、[五線紙の材質]というところから変更を行えます。

[楽譜の背景]を変更する

それでは、まずは楽譜の背景の変更を行ってみましょう!

[スタイル]の[グラフィック・ファイル]から[選択]をクリックしてみましょう。

すると、[Backgrounds]というフォルダが表示されるかと思います。

これは、Finaleがデフォルトで用意している背景データで、png形式の3つのファイルが置かれています。

デフォルトでは、この3つが用意されています

それでは、[Light Gradient]というのを選択して[開く]をクリックし、[環境設定]画面に戻ったら[OK]を選択してみましょう。すると、

背景がほんの少し明るくなりました。

デフォルトの状態は、先ほどの3つのファイルのうちの[Medium Gradient]なのですが、違いがわかりますでしょうか……?

デフォルトの状態

また、[環境設定 – パレットの背景]で、単色を選択すると、自分好みの色に背景を変えることもできます!

単色でイエローを選択すると

こんな具合に!

[五線紙の材質]を変更する

五線紙の材質も、今度は[環境設定 – パレットの背景]の、[五線紙の材質]というところから変更ができます。

[グラフィック・ファイル]の[選択]をクリックしてみましょう。

すると、[Manuscript Textures]というフォルダが表示されるかと思います。

この中から、[Ivory Paper]を開き、[環境設定]画面に戻ったら[OK]をしてみます。すると、

五線紙が少しダークな紙質になりました!

ちなみに、[単色]で、白色を選んでおくと、五線紙を真っ白にすることもできます。

筆者は、この白色の五線紙に設定して、いつも作業しています


いかがでしたでしょうか。

それぞれ、自分好みの画像なども適用することができますので、是非色々試してみてくださいね!

それでは、また次回の更新をお楽しみに!

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