【Sibelius】Sibeliusでもできます!フランス式連桁の記譜方法

こんにちは、今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」の基本的な機能をご紹介したいと思います。

Finaleのコラムでフランス式連桁の記譜方法をご紹介しましたが、sibeliusでもできます!

フランス式連桁とは

以下の楽譜のように、16分音符以上の連桁間において符幹を貫かない記譜法を指します。

Sibeliusのリファレンスによると、特にフランスで出版された楽譜において用いられていた記譜法のためそう呼ばれるそうです。

連桁をフランス式連桁にするときは「記譜ルール」の「フランス式連桁」にチェックを!

とっても簡単に変更することが出来ますので、方法をご紹介します☆

このような楽譜が入力してあるとします

1.「外観」タブの「記譜ルール」を選択

2.「連桁と符尾」を選択して「連桁の外観」欄の「フランス式連桁」にチェックを入れる

チェックを入れたところ

すると……

できました!

本当に簡単に変更することが出来ましたね☆

チェックのオンオフでいつでも簡単に切り替えることができます!

使用頻度はそう多くないかもしれませんが、困ったときはこちらの記事を思い出してくださいね☆

それではまた!

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