【Sibelius】ドラム譜の入力方法 〜その4〜 MIDIキーボードへのパーカッション割り当ての設定・編集

こんにちは、今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」の基本的な機能をご紹介したいと思います。

前回に引き続きSibeliusでのドラム譜の入力方法についてを何回かに分けてご紹介していきたいと思います!

第4回は「MIDIキーボードへのパーカッション割り当ての設定・編集」です!

前回MIDIキーボードへのパーカッション割り当てを確認する方法をご紹介しました!あとはカスタマイズするだけですね!早速ご紹介していきたいと思います☆

MIDIキーボードへのパーカッション割り当ての確認は「楽器の編集」から!

前回までと同じように「一般的な楽器」「パーカッション、ドラム」から「ドラムセット(ロック)」を選択して空のドラム譜を用意してください。

1.「ホーム」タブの「楽器」から「楽器の編集」を選択する

2.「一般的な楽器」「パーカッション、ドラム」から「ドラムセット(ロック)」を選択した状態で「楽器の編集」を選択する

楽器の追加時に選択した楽器です


表示されるダイアログは「はい」を選択してOKです

3.「記譜オプション」から「譜表タイプの編集…」を選択する

すると…

こちらの画面が開きます

ここまで前回と同じ方法です。さて、各項目について確認していきましょう!

「新規」および「削除」

「新規」…新規ボタンを押すと、カーソルをダイアログ内の譜表上においたときに青くなります。その状態で音高を指定してクリックすると、新規で音符を定義することが可能です

「削除」…定義されている音符を削除します

符頭の種類と譜表上の位置、アーティキュレーションを調整

符頭…符頭の種類を変更することができます。

譜表上の位置…表示する符頭の高さを上下ボタンにより変更することができます。

アーティキュレーション…アーティキュレーションを指定することができます

サウンドを選択

ベストサウンド…下記「サウンドを選択」で選択したものが表示されます

サウンドを選択……プレイバック時に再生する音色を選択します

ピッチを使用して入力する際のピッチを指定

ピッチを使用して入力…MIDIキーボードなどにより入力する場合に割り当てるピッチを設定します

いかがでしたでしょうか?これであなたも自在にパーカッションを入力ができるはずです!ぜひご活用くださいませ☆

それではまた!

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