【Sibelius】譜表をまとめるカッコの入れ方(括弧・大括弧・副括弧など、複数のパートや2段譜をまとめる方法)
こんにちは、今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」の基本的な機能をご紹介したいと思います。
例えば大きな編成の楽譜を作成する時に、各楽器をグループにまとめたいことがあるかと思います。
他にもピアノの楽譜やハープの楽譜など、2段譜をカッコでまとめる必要の楽譜を作成する際通常は自動でカッコが付きますが、もし誤って削除してしまった場合に再度カッコを付け直したいことがあると思います。
こちらのカッコをどのように入力するかを今回はご紹介します☆
方法は以下です。
1.カッコでまとめたい五線を shift + クリック などで選択する。
2.「記譜」メニューの「括弧または大括弧」から、括りたいカッコの種類を選択する。
これだけなんです(^^)簡単ですよね!
カッコを入力した後に、やっぱりあと1段下までカッコを伸ばしたい、もしくはカッコで括りすぎたので1段分カッコから外したい、というときは
まずはカッコを選択して、その後にカッコの上下端をドラッグして上下に動かすことでカッコの範囲を変更することが可能です。
カッコでまとめるにあたって小節線もグルーピングしたい場合が多いと思います。その際はこちらの記事を参考にしていただければと思います。
是非お試しあれ!