【Sibelius】小節番号について 〜その2〜 小節番号の記譜ルールを変更する

こんにちは、今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」の基本的な機能をご紹介したいと思います。

前回からご紹介しています小節番号についてのあれこれですが、第2回は「小節番号の記譜ルールを変更する」です!

前回小節番号を非表示にする方法と、小節番号の表示間隔を変更する方法をご紹介しました。そして小節番号が表示されている時に、表示間隔によらず常に1小節目は表示されないことをご確認いただけたかと思います。

小節毎に小節番号を振れるが、1小節目は番号が表示されていない

では1小節目にも小節番号を表示させたい場合はどのようにしたらいいでしょうか?

1小節目にも小節番号を表示させたい場合は「小節番号の記譜ルール」から!

1.「テキスト」タブの「小節番号の記譜ルール」を選択する

2.「表示」欄の「セクションの最初の小節に表示」にチェックを入れる

すると……

できました!

リピート記号により表示上の小節番号と実際の小節番号が異なる場合に括弧書きなどででどちらの小節番号も表示させたい場合は以下にチェックを入れます。

すると……

できました!

他にも位置の微調整やどの譜表に表示するか、またフォントの設定変更などもこちらの画面から行うことができます!

ちなみに「小節画面の記譜ルール」メニューは、「外観」タブの「記譜ルール」から表示するメニューと同じものです☆

「番号付け」からでもすぐにアクセスが出来るようショートカットが用意されているんですね。

さて、小節番号の表示・非表示や記譜ルールを変更することができましたが、小節番号の数値自体を変更するにはどのようにしたらよいのでしょうか?

次回「小節番号を振り直す方法」をご紹介します!

乞うご期待あれ☆

 

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