【Sibelius】初心者向け!Sibeliusで楽譜作成 その13 譜表テキストと大譜表テキスト
こんにちは!今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」初心者の方向けに、使い方をご紹介したいと思います。
前回テキストのスタイルについてご紹介しました☆
スタイルはたくさんあるのですが、いずれのスタイルも大きく2種類に区分することができます!
それは何かというと、例えば複数のパートがある楽譜の場合を考えたときに「テンポ」「メトロノーム」テキストはパートによらず共通ですね。しかし強弱記号などはそのパートに対して個別に割り当てていきます。
そうなんです、「パートによらず楽譜に対して割り当てるテキスト」「各パートに対して個別に割り当てるテキスト」の2種類に区分することができるんです!
それをSibeliusでは「大譜表テキスト」「譜表テキスト」と言います!
大譜表テキスト
・ページに対して割り当てるもの
「ページ番号」「ヘッダ」「フッタ」など
・譜表によらず、小節に対して割り当てるもの
「タイトル」「作曲者」「テンポ」「メトロノーム」「リハーサルマーク」など
譜表テキスト
・音符・休符に対して割り当てるもの
「テクニック」「発想記号」など
いかがでしたでしょうか?テキスト入力は
「スタイル」「大譜表テキスト/譜表テキスト」
をおさえればバッチリです☆
それではまた!