【Sibelius】初心者向け!Sibeliusで楽譜作成 その29(連番のリハーサルマークを入力する)

こんにちは!今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」初心者の方向けに、使い方をご紹介したいと思います。

 

前回小節線を複縦線に変更する方法をマスターしました!

さて、特にポップスの楽譜において複縦線には付きものと言えば「リハーサルマーク」ですね☆

        

今回はその「リハーサルマーク」の入力方法をご紹介します!

連番のリハーサルマークを入力するときは「Ctrl(Mac: command) + R」で!

 

ただそれだけ!ご紹介いたします☆

まず、連番のリハーサルマークというのは、A→B→Cというように規則性(ここでは大文字アルファベット順)を持って順番に並ぶリハーサルマークを指します。

さっそくやってみましょう!

1. リハーサルマークを入力したい小節を選択する

2. Ctrl(Mac: command) + R と入力する

すると…

できました!

 

簡単ですね☆ショートカットキーの「R」は「”R”ehearsal」のRと覚えるといいと思います!

ちなみに、キーボードショートカットを使わずに入力する方法もあります。

1. リハーサルマークを入力したい小節を選択する

今度は先ほど入力したリハーサルマークよりあとの小節を選択します。

2.「テキスト」タブの「リハーサルマーク」を選択する

上半分をクリックします。

すると…

できました!

できました!

そう、連番のリハーサルマークを入力すると自動的に採番してくれるので、番号を気にせず入力することができるんです☆

ということはつまり、先ほど入力した「A」と今入力した「B」の間にリハーサルマークを追加すると…

できました!

 

自動的に採番し直してくれるんです☆

例えば先頭のリハーサルマークを削除すると…

できました!

 

とっても便利ですね☆

さて、自動採番はとても便利ですが、A→Bの次は2A→2Bと変則的な入力をしたい場合や、そもそもアルファベット大文字ではなく数字や小節番号で入力したい場合はどのようにすればよいのでしょうか?

次回ご紹介したいと思います!

お楽しみに☆

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