【Sibelius】初心者向け!Sibeliusで楽譜作成 その14 初めての音符入力
こんにちは!今日も楽譜作成ソフトウェア「Sibelius」初心者の方向けに、使い方をご紹介したいと思います。
前回まで長いこと音符入力までの前準備を行ってきましたが、ついに!今回から音符入力のご紹介に参りたいと思います!
音符を入力する方法
音符を入力する方法はいくつかあり、大まかに分類すると
- 楽譜をクリックして入力する方法
- PCのキーボードを使用して入力する方法
- PCに接続したMIDIキーボードを用いて入力する方法
があります。
音符を入力する手順ですが、どの方法を選んだ場合でも基本的には一緒です。
音符の情報として必要なのは
「開始小節・拍位置」
「音価(音の長さ)」
「音高(音の高さ)」
の3つの要素ですね☆以上の情報を順に入力することでSibeliusでは音符を入力することができます。
ちなみに休符の場合は1つ要素が減って
開始小節・拍位置」
「音価(休符の長さ)」
の2つの要素となります。
音符を入力する手順
Sibeliusでは以下の手順で上記必要な要素を指定し音符を入力します。
1. 音符を入力したい先頭の小節を選択する
2. 入力したい音符の音価(音の長さ)を指定する
3. 入力したい音符の音高を指定する
入力方法による違いは「3. 入力したい音符の音高を指定する」手順のみ!
ですので、基本的にはどの方法を用いたとしても音符を簡単に入力することができます☆
休符を入力する手順
休符を入力する手順も基本的には音符を入力する手順と同じです!音高の指定が必要ない部分だけ違いがあります。
さて、次回からは「1. PCのキーボードを使用して入力する方法」にフォーカスを当てて順を追ってご紹介したいと思います!
それではまた☆